■ 日本国内でも自動運転車が公道に!国土交通省初の認可は”テスラ”

http://car-moby.jp/38908

 

合理主義で不可能を信じない奇人、明朗快活に見えて感情人間、テスラモーターズ(Tesla Motors, Inc.)CEOのイーロン・マスクだ。TIME紙で「世界でもっとも影響力のある100人」の表紙を飾り、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスなどを抑えて最優秀ビジネス・パーソンに選ばれた起業家イーロン・マスク。オンライン決裁システムのPayPalを創業し、全く関連性のなさそうな電気自動車事業のテスラモーターズ(Tesla Motors)を生んだ天才は方や、側近や関係者のみならず一般有識者の誰もが大反対する中、宇宙事業のスペースエックス(SpaceX)を自費で創業し、衛星運搬用の再着陸型ロケットを開発。着艦失敗の大爆発を、自身のInstagramで大公開。もはや、かの大事業家にして冒険家のVIRGINグループ創業者リチャード・ブランソンの偉業(奇業?)をも霞ませる勢いで爆進中の44歳だ。

 

破天荒に見える彼は生来の起業家魂を持っていたわけでは無い。大学時代は将来の方向性も定まらず、高エネルギー物理学を学び、学位を取得。Windows95の発売でインターネットの可能性に気付きネットスケープ社に就職を希望するも、返答得られず、履歴書を手に同社におしかけてロビーをうろつくも、誰かに話しかける勇気を持てず、怖さと恥ずかしさで撤退。大学を辞めて初の起業。Zip2社はオンラインコンテンツ出版を手助けするソフトウェアをつくることを業としたが、ベンチャーキャピタルファンディングを受けた切っ掛けで外部からCEOを派遣されたことから売却。今度はオンライン金融サービスのX.com社を設立し、純利益20億2300万ドルのPayPal社へと成長させ、現在に至る。日本の誇る世界最大手自動車メーカーTOYOTAが、世界最高性能の二足歩行コミュニケーションロボットを生んだHONDAが、国内最初の自動運転車認可の席をイーロン・マスクに譲ってしまった理由も、見えた気がする。 [ エドリード・ジャパン編集部 / EDL-editorial dept.]