■ 独走のネット広告市場でさらに主役交代 主役の「動画広告」は天井知らずの急成長続伸!

http://www.huffingtonpost.jp/zenichiro-tanaka/adv-market-of-america_b_8966368.html

 

ネット広告の区分はとらえ方により判断が異なるが、”動画広告に敵無し”この事実はもはや、揺らぎようがない。人類史上最大の広告メディア”インターネット”。その中において最強となった動画広告は、どんな役目を果たしていくのだろうか。それ以前に、一言で「ネット広告」とは言いつつも、理解できている企業担当者は多くない。仔細に触れず簡略的に、概要を説明してみよう。

 

先ず、スマートフォンに代表される「モバイル」とパソコン等の「デスクトップ」に大別される。お察しの通り、デスクトップよりもモバイルの方が、効果が大きい。普及台数から推測して単純に”数の論理”が取りざたされることが多いが、実は”ユーザーの集中度”に起因している。パソコン画面を見ている時よりも、スマホを弄っている時の方がヒトは集中しており、広告への注目度も上がっているワケだ。続いて、各ページに埋め込まれるなり貼り付けられるなりしている”固定された広告類”を「ディスプレイ広告」、検索された文字に応じて”関連する広告を読み込む”モノを「検索広告」という。ホームページ普及の黎明期に誕生した旧型のディスプレイ広告ではあったが、一見器用にみえる検索広告を、軽々と抜き去ろうとしている。「動画広告」の力だ。

 

動画広告の活況は雨後の竹の子よろしく、多数の”動画広告制作会社”を育てている。まだ、「動画広告」と「バイラル動画」の区分が統計化されるには時間がかかるのだろう。残念ながら、多くの制作会社はそれらを、理解すらしていない。さらには「間違った動画広告」が以後数年にわたり、クライアント企業内の他の広報、ブランディングを蝕み、足を引く事実にも気付いていない。それが露呈する頃には、「広告を熟知している動画製作社」だけがBRANDの未来を牽引することになるワケだが、後始末を押しつけられるのは何とぞ勘弁願いたいところだ。日本は主要各国において、動画広告後進国。世界最高峰のテレビCM業界を保有する日本にこそ、ネット広告界をリードしてもらいたいのだが。 [ エドリード・ジャパン編集部 / EDL-editorial dept.]